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【害虫駆除】ハウスクリーニングのダニ・ゴキブリ・シロアリ駆除サービスと料金

         害虫キクイムシのイメージ

ハウスクリーニング業者はご家庭の汚れに関するさまざまな悩みに応えることができます。大掃除や片付け、ペットのいるご家庭の消臭、害虫駆除などです。ここでは、大阪のハウスクリーニング業者ができるさまざまなプランを紹介します。

ハウスクリーニングで害虫駆除をする

ハウスクリーニング業者は害虫駆除ができます。専門の害虫駆除業者との違いや害虫駆除のやり方を見てみましょう。

ハウスクリーニングと害虫駆除業者の違い

ハウスクリーニング業者と害虫駆除業者の違いを比べてみましょう。

ハウスクリーニング業者 害虫駆除業者
害虫駆除の技術
掃除の技術
害虫駆除の費用 安い 高い

害虫駆除業者の強みはいま困っている害虫を迅速に駆除できることです。ただし、ゴキブリやチョウバエなどの害虫は汚れを解消しない限り何度でも繁殖します。幼虫や卵から駆除するために害虫駆除では何度も駆除をしなければなりません。

 

ハウスクリーニング業者は害虫駆除業者と比べると駆除技術は劣ります。ただし、害虫が発生する原因である汚れをきれいに掃除できるので再発防止が可能です。1回の掃除で害虫駆除と発生源となる汚れを根本から解決できるため、害虫駆除はハウスクリーニング業者を依頼するのがおすすめだと言えます。

ゴキブリ・シロアリ・ネズミなどの害虫駆除

ゴキブリやシロアリ、ネズミ、ハチなど、住居に住みつく害虫や害獣の駆除・予防をしてくれます。

 

浴室やキッチンの排水口などに発生するチョウバエには飛散しない泡施工をしたり、ゴキブリの生息や繁殖状況を調査し、薬剤で駆除したりします。

 

ネズミに悩んでいる場合は、建物や周辺環境を調査し、適切な駆除をするとともに、ネズミが来ない環境を提案してくれます。

ゴキブリの駆除

お部屋や店舗・事務所に潜むゴキブリを駆除

ハウスクリーニング業者のゴキブリ駆除はベイト剤を使用することが多いです。ベイト剤とは毒餌剤のことでゴキブリに食べさせることで駆除します。

ゴキブリ駆除の方法

ハウスクリーニング業者のゴキブリ駆除の方法を紹介します。自分でゴキブリ駆除をしたい方は以下のページをご覧ください。

ゴキブリ駆除の調査・施工方法

ゴキブリの生態を熟知したハウスクリーニングのプロがまずは自宅を調査します。ゴキブリの生息場所や繁殖状況を調査し、ご依頼主に料金や施工内容の見積もりを行います。

 

初回の施工ではゴキブリの成虫・幼虫・死骸・フン・卵をバキュームで吸い取るのが基本です。その後、ベイト剤(ゴキブリが好むエサ型の駆除剤)を設置してゴキブリを駆除します。

 

ベイト剤とともに調査トラップを設置してゴキブリの生息状況を調査したら定期的に状況を確認するまでが害虫駆除業者の仕事です。継続的にゴキブリの駆除と調査を繰り返して衛生的な環境を作ります。

 

また、お部屋が汚いままだとゴキブリが発生してしまうのでハウスクリーニングをするのがおすすめです。害虫駆除業者に頼んでゴキブリを退治したらハウスクリーニング業者にお部屋の掃除、そのあとは常に自分で美観をキープできるようにしてください。

ベイト剤を食べさせる方法

ゴキブリ駆除のポイントはベイト剤をいかに食べさせるかです。ベイト剤の誘引成分の強さやゴキブリが食べるかによってゴキブリ駆除の成果が変わります。ゴキブリが食べやすいように近年は遅効性が高いベイト剤が流行しています。

 

1980年台後半からゴキブリがベイト剤を食べなくなったと言われています。本来は甘いものを好むゴキブリですが、成長する過程で甘いものではなく苦いものを好んで食べるようになりました。ゴキブリを駆除するために甘いベイト剤を毒餌剤にしていましたが、耐性のあるゴキブリが登場してしまったのです。

 

また、ベイト剤をゴキブリが生息していると思われる部屋に設置するのもハウスクリーニング業者の技術です。害虫駆除の経験が豊富なスタッフがゴキブリの生息箇所を予測します。キッチンやお風呂などの水回り、電化製品の裏側などを中心にゴキブリの行動パターンに応じた害虫駆除をするのがハウスクリーニング業者の強みです。

関連ページ:J-Stage|甘いもの嫌いのゴキブリ

ゴキブリ駆除の料金相場

ゴキブリ駆除の料金は1ルームなら15,000~30,000円、4LDKの一軒家のような広いお部屋なら40,000~50,000円が相場です。広いお部屋の場合は2人で駆除作業をするため料金が高くなります。

 

ただし、ゴキブリ駆除の料金が周辺の害虫駆除業者の相場と比べてあまりに安い場合、妥当な料金か考えなければなりません。ゴキブリ駆除の施工内容に幅を持たせている可能性もあります。

 

また、一度ゴキブリ駆除を依頼すると継続的に駆除と調査を行うため、最終的には年間10万円程度かかる可能性も少なくありません。衛生的なお部屋を作るために必要なことだと覚えておきましょう。

チョウバエの駆除

お風呂に発生する害虫がチョウバエです。排水管や浴槽の下側など、湯垢や髪の毛、汚水などで汚れている場所に発生します。

 

まずはチョウバエの成虫を駆除するために浴槽の下を徹底的に取り除きます。次に、チョウバエの幼虫が発生できないように排水管の内側の汚れを徹底的に掃除します。

 

チョウバエは卵や幼虫が残っていると再び成虫が生まれるので定期的な対策が必要です。普段からきちんとしたやり方でお風呂掃除をすることも大切ですが、徹底して害虫駆除するなら害虫駆除業者を複数回呼ぶ必要があります。

ネズミの駆除

キッチンなどのネズミの餌場を狙って殺鼠剤を設置します。殺鼠剤を食べて警戒心が落ちたネズミは粘着剤で駆除しやすいです。殺鼠剤と粘着剤を組み合わせてネズミを駆除します。

 

ネズミの駆除をする時期は秋から冬がおすすめです。ネズミの食欲が増すので殺鼠剤を食べる可能性が高くなります。

 

なお、天井でネズミが暴れているからと天井に殺鼠剤を設置してもネズミは食べません。天井は遊び場であって餌場ではないからです。このように、ネズミの習性を理解した害虫駆除が求められます。

キクイムシやシロアリなどの害虫駆除

木に穴を開けるキクイムシ・シロアリ・シバンムシといった害虫駆除もしています。1990年代以降、ホルムアルデヒドの規制が影響してキクイムシやシロアリが家に住みつく機会が増えてしまいました。

 

キクイムシは家具や木材に穴を開けてしまいます。シロアリはコンクリートで作った基礎さえ食い破る可能性がある害虫です。どちらも自宅の耐久性や耐震性に甚大な被害を与えるため定期的に害虫駆除をしましょう。

ハウスクリーニングでダニの駆除やカビの除去をする

ハウスクリーニングでダニを駆除

家の中にホコリが溜まるとホコリを栄養源にダニが繁殖します。湿気の多い日本ではダニが繁殖しやすいです。また、湿気が溜まるとカビの菌も繁殖してしまいます。

 

ダニやカビは喘息やアレルギーの原因にもなりうる生物です。だから、定期的なハウスクリーニングでダニやカビを追い出すことが大切だと言えます。

ダニが繁殖しやすいお部屋の傾向

ダニが潜んでいるのは布団やカーペット、畳などさまざまです。通気性が悪い部屋や場所はダニが繁殖する温床になります。個人で対策する場合、ダニが住みつかないように部屋の掃除や換気を心がけましょう。

 

もしペットを飼っている場合、さらにダニは繁殖しやすいです。餌の食べこぼしや抜け毛はダニのえさになります。ペットを飼っている場合は特に小まめな掃除が欠かせません。

ダニ・カビアレルギーの検査項目と検査方法

アレルギーの検査項目は以下の通りです。

  • ハウスダスト(ホルムアルデヒドその他有害物質)
  • ダニ(フンや死骸)
  • ペットのフケ(犬、猫)
  • カビ 

実は、ダニはハウスダストアレルギーの中でも非常に大きな割合を占めています。検査項目のハウスダストの内訳を見ると、ハウスダストのアレルギー反応が陽性の人の割合は、ダニのアレルギー反応が陽性の人とほとんど変わりません。

 

アレルギーの検査方法はプリックテストや皮内テストが一般的です。

プリックテストによるアレルギー検査

プリックテストは、アレルゲン(アレルギーの原因物質)に触れたときにすぐアレルギー反応を示す即時型アレルギーに対する検査です。プリック針で皮膚にアレルゲンを少量入れて15分後に反応を見ます。

 

乳幼児からお年寄りまでどの年齢の患者さんでも検査ができるのがプリックテストのメリットです。患者さんが症状を訴える食材などを使ってアレルギー反応をテストします。

参考サイト:一般社団法人日本アレルギー学会|アレルギー検査方法の実際

皮内テストによるアレルギー検査

皮内テストはプリックテストよりも感度が高くてアレルギーの発見がしやすいです。ただし、感度が高いためにアナフィラキシーショックを誘発する恐れがあります。

 

ハウスダスト(カビ・ダニ・ペットなど)では皮内テストを実施することが多いです。食物アレルギーの場合はアナフィラキシーショックを発症する可能性が高いため、診断のために用いることはまずありません。

ダニアレルギーの原因と対策

アレルギーの原因は自宅のさまざまなところに潜んでいます。それぞれのアレルギーの原因と対策を見てみましょう。

ダニアレルギーの原因

ダニアレルギーの方は血液中にダニに対するIgE(抗体価)が存在します。ダニのフンや死骸に含まれるたんぱく質によりIgEが反応してアレルギーの原因になるのです。

 

言い換えると、ダニはハウスダストアレルギーの大半を占める問題だと言えます。ハウスクリーニングでダニの駆除とダニのフンや死骸を掃除することは家族の健康を守るために必要不可欠です。

 

ダニのフンや死骸を吸い込むことでアレルギー性鼻炎や喘息の原因になります。ハウスダスト1gあたり2μg以上のダニが存在すると、アレルギー性鼻炎になるリスクが高くなるという臨床試験結果(Celedón JC et al. J Allergy Clin Immunol 2007;120:144-9.)の報告もありました。

参考サイト:認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク|ダニアレルギーって何? 

ダニアレルギーの対策

ダニはアトピーや気管支喘息、アレルギー性鼻炎に結膜炎と、さまざまなアレルギー性疾患を引き起こします。花粉アレルギーと違って1年中続く症状です。

 

ダニアレルギーの発症を抑える方法はご自宅を清潔に保つことです。ダニは人間や犬・猫などのペットが落とす髪の毛や角質、食事の食べこぼしをエサにしています。清潔な部屋を保つことでダニの繁殖を抑えることができるのです。

 

ダニのフンや死骸はカーペットやじゅうたん、ソファにも潜んでいます。普段のお掃除では手が届かないところかもしれません。だから、ハウスクリーニングでお部屋の隅々まできれいにしましょう。

カビアレルギーの原因と対策

カビは自宅の中外を問わず空気中を漂っています。でも、外出先でカビアレルギーを発症する人はいません。自宅のように密閉された空間でカビに触れ続けるとアレルギー症状を発します。これが、カビがハウスダスト扱いされる理由です。

 

カビは、氷点下から90℃までさまざまな温度で生息できることが知られています。湿度がある環境を好むため水回りやエアコンの内部がカビの温床になりやすいです。特に、高温多湿の日本の夏はカビが生息するためにこの上ない環境と言えます。

 

カビの発生を防ぐために月に1回はハウスクリーニングをしましょう。お風呂やキッチンはカビ用の洗剤を使って丁寧に掃除してください。

 

ただし、エアコン内部は特殊な技術がないと掃除できません。フィルターのお手入れ程度では不十分です。完全分解クリーニングができるハウスクリーニング業者を選んできれいにしてもらいましょう。

参考サイト:特定非営利活動法人日本アトピー協会|カビについて

猫(ペット)アレルギーの原因・症状・対策

猫に触れたり猫がいる部屋に入ったりすると猫アレルギーを引き起こす人もいます。空気中に舞うと数年間部屋の中に留まることも少なくありません。数年前まで猫が住んでいた部屋に引越したらアレルギー反応が出たという人もいました。

 

猫アレルギーの主な症状は、かゆみ、くしゃみ、目の充血です。症状がひどくなると下痢やめまい、呼吸困難、嘔吐などになることもあります。今まではアレルギーではなかったのに突然発症する人も少なくありません。

 

定期的な掃除は猫アレルギーの予防・対策に効果的です。布団やマットレス、カーペットなどに猫の抜け毛やフケが残っていると、それを吸い込むことになります。アレルギーを引き起こす原因になるので小まめに掃除しましょう。特に、普段は手が届かないところまで掃除できるハウスクリーニングを依頼するのがおすすめです。

花粉アレルギーの原因・症状・対策

日本人の4人に1人が悩まされる花粉症もアレルギーのひとつです。鼻水やくしゃみなどの症状がある花粉症は季節性アレルギー性鼻炎と呼ばれます。ひとによってはのどや皮膚のかゆみ、微熱などの症状を訴える人も少なくありません。

 

スギやヒノキの花粉は大気中に舞っています。花粉は、洗濯物を外に干したり外出時に衣服についたり、あるいは換気のために窓を開けたりしたときに家の中へ入ってきます。換気する時間を花粉が舞わないときにしたり花粉シーズンは洗濯物を室内干しにしたりと、できる限り自宅へ花粉が入ってこないようにすることが大切です。

 

対策しても自宅に花粉が入ってしまいますが、週1回程度はお部屋の掃除をしましょう。特に花粉は布製品に付着しやすいのでソファやカーテンも掃除するのがおすすめです。

参考サイト:花粉症ナビ|花粉症とは

自分でできるダニ・カビアレルギー対策は定期的なお掃除

お部屋のアレルギー対策をするなら定期的にお掃除しましょう。ダニの駆除やカビの除菌に効果的な掃除のやり方をお伝えします。

掃除機によるお部屋の掃除でダニを駆除

掃除機を使ったお部屋の掃除はダニを駆除するために欠かせません。

 

ダニを駆除するためにおすすめの掃除方法は、まず部屋を1時間ほど暗い状態にしてダニをおびき出すことです。ダニは暗いところで活発に動く習性があるので、部屋を暗くして掃除機で吸い取りやすいようにします。ダニがカーペットの表面に来た頃、部屋は暗いままでカーペットの掃除機かけをしましょう。

 

カーペットに掃除機をかけるポイントは縦・横と十字に掃除機をかけることです。同じ場所を2往復させるのは掃除機がけの基本です。何回も往復して掃除機でダニを吸い取りしましょう。

スチームアイロンや大型乾燥機でダニを駆除

ダニは熱や乾燥に弱い生物です。65℃程度の熱で死滅するので、カーペットやソファ、クッション、畳など、ダニが潜んでいるところにスチームアイロンを押し当ててダニを駆除します。アイロンでダニを死滅させたあとは掃除機で吸い取りましょう。

 

大型乾燥機もダニを死滅させるために有効な方法です。コインランドリーの乾燥機に持ち込んだりクリーニング専門店に依頼したりして、ダニを死滅させたい布団やクッションを乾燥させます。

布団やカーペットを天日干ししてダニを駆除

布団やカーペットなどダニが住みつきやすいものを天日干ししてダニを死滅させる方法です。太陽の熱と通気性をよくすることでダニの死滅と同時に繁殖を抑える狙いがあります。

 

ただし、天日干しによるダニの死滅を過信してはいけません。太陽の熱で死滅するのは表面に居るダニだけという意見もあります。また、布団叩きによってダニのフンや死骸が表面に出てしまい、かえってアレルギーを発症する原因になるので注意しましょう。

エアコンクリーニングでカビを除菌

エアコンは湿度が高くてカビが繁殖しやすい場所です。エアコンのフィルターにカビがびっしり張り付いていることも少なくありません。ひどい場合、フィルターよりも奥の部分でカビが繁殖して掃除できないことがあります。

 

エアコンのフィルター掃除は自分でできますが、エアコン内部は分解が難しくて自分では洗浄できません。ハウスクリーニング業者の中にも故障のリスクがあるためエアコンクリーニングは断る業者がいます。必ず完全分解洗浄ができるハウスクリーニング業者にエアコンの掃除を依頼しましょう。

 

ハウスクリーニング業者はカーペットのクリーニングやエアコンクリーニングでダニやカビを駆除します。普段のお掃除ではきれいに掃除しきれないカーペットやソファなど、ダニの発生源になる場所を徹底的に掃除します。ダニのえさになる髪の毛やホコリを取り除くのでダニが繁殖しにくくなるのです。

ペットがいる物件のハウスクリーニングする

ペットがいるご家庭のハウスクリーニング

ペットを飼っているとトイレの掃除などをこまめにしていても、フンや尿の臭いが消えないものです。ペットそのものから発する臭いもあり、お客様などを呼ぶ際には気を遣わなければなりません。

 

自分では取り除くことのできないペットの臭いの消臭や粗相をしてしまったおしっこの跡などは、ハウスクリーニングでキレイにすることができます。たとえば除菌消臭クリーニングでは通常のアルコール除菌では取り除けないようなペットの臭いも消臭します。

 

またペットへの健康被害が不安な方も安心して利用できるようにエコ洗剤を導入するハウスクリーニング業者も増えました。植物由来の天然成分で掃除してくれるので愛犬や愛猫の健康面も安心です。

 

ペットがいる物件のハウスクリーニングや消臭の技術、ペットでも安心して依頼できるか、料金相場などは、ハウスクリーニングによるペット臭の消臭のページにまとめました。大切な愛犬や愛猫などのペットを飼っているご家庭でハウスクリーニングをご検討中の方はご一読ください。

大阪のハウスクリーニング業者にペット消臭・ダニや害虫駆除を依頼しよう

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